ありがとうおじさんのお話【全358話】

小林正観さんの本や講演などでも登場するありがとうおじさんのお話の中から厳選した358話紹介しております。

お話358

268

宇宙のすべては、相対の両極の働きによって、バランスが保たれているのです。 絶対が相対的に表現される時には、必ず相対の両極・両方が、同時に存在しているのです。 相対のどちらか一方だけが表現されるとうことは、決して無いのです。光が表現される時に…

267

神の御心に波長を合わせ、神の御心と一体化し、神の御心を行じ、神の御心を現す事がお祈りです。逆に言えば、 神の御心に波長を合わせなかったら、神の御心と一体化しなかったら、神の御心を行じなかったら、神の御心を現さなかったら、 未だお祈りにはなっ…

266

人にとって大切なことは、天浮橋(相対の両極)に立つということです。 無限の無限の大光明という立場に立つ時は、暗闇に対して、光を投げ与えるだけでよいのです。 暗闇から光を求めることは、全く必要が無いのです。報いを求めずに、ただ与えるだけでよい…

265

「ありがとうございます」という言葉を作ってくれたことは、至れり尽せりの神様の愛の働きです。 必ず「ありがとうございます」で心が広がります。無限に心が広がって、神様の無限のプレゼントを 受け易い状態に変えてくれます。「ありがとうございます」を…

264

『与える心』は『本心』の特性の一つです。与える心を起こせば、必ず本心は輝き出てくるのです。 与える心を奮い起こし、常に与える心を保持すれば、いつも本心は大きく輝くのです。そして無限の幸せ・ 無限の喜び・無限の安らぎ・無限の調和・無限の感謝に…

263

他から何かをいただく時に、感謝の心を起こせば、天照大御神の無限の無限の大光明が流れ入って来て、 与える人も物も受ける人も、大きく清められるのです。他に何かを与える時に、感謝の心を起こせば、 天照大御神の無限の無限の大光明が流れ入って来て、与…

262

一瞬でも他を縛れば、自分は業想念の心を生きているのです。 一瞬でも自分の所有だと思えば、業想念の心に陥っているのです。自分の親も子も妻も夫も、 自分の所有だと思えば、業想念の心を生きているのです。神さまが今の一瞬間だけ、自分の親・子・妻・夫…

261

幸せに成りたいのであれば、幸せに成る為には、自我の心を徹底的に切り捨て、消し切ることが必要なのです。 そして本心の心をしっかりと生きるように努力し続けることです。本心の心を生きるということは、神さまの為だけに生きることです。 神さまの為だけ…

260

神さまと自分とが、しっかりと繋がっていて、常に密に交流していれば、いつも最高に輝くことができるのです。即ち新たなる全徳の無限の無限の輝きで一杯!という状態になれるのです。 ところが神さまと自分とを切り離してしまうと、直ぐに七難八苦の状態に陥…

259

周りのすべてを、神さまの現れ・神さまそのものとして、拝むことによって、 無限の無限のプラスを加えてゆくことができるのです。拝むことによってのみ本当の意味のプラスを加えてゆくことができるのです。 現実に 執着する業想念の心では、拝むことはできな…

258

自分の蒔いたマイナスの種を、責任をもって刈り取ろうとしてこそ、 本心の自分です。無責任に放置していては、マイナスはどんどん大きく殖え続けるのです。過去世からのマイナスの身口意の三業は、 無限に大きくなっているのです。各自の蒔いてきたマイナス…

257

『ありがとうございます』と感謝の祈り言葉を唱えて、 感謝の心を呼び出せる人は、本当に幸せな人です。すべての幸せは、感謝の中に存在しているのです。 感謝の心とは、本心の自分のことです。感謝すれば、本心の自分が呼び出されて来るのです。 本心の自分…

256

感謝というのは中から無限の無限の輝きが湧き上がるのね。それを単に与える働きをするのです。だから光の交流、 それが感謝になるのです。ですから、「ありがとうございます」という言葉は、宇宙の全てと交流しているのです。 また、自分の中から無限の無限…

255

神さまへの感謝と報恩に生きる心は、本心の心です。 本心の心の自分は、感謝(すべてを神さまから受ける)と報恩(すべてを神さまに捧げる)の行によって、神さまと密接に交流し、 神さまと一体化し、その輝きを増してゆくのです。本心の心をしっかりと生き…

254

心に「ありがとうございます」と唱えさえすれば、 自由になりたいという意思表示をしていることね。だから、神様の助けがスッと入るのね。そしてその時に必要な思いを スッと消して、自由な心にどんどん変えてくる。そして段々と心は幸せになってくるね。 そ…

253

人間が上に立って支配すると馬鹿を見ますね。結局自分が支配できるものなんて一つもないのにね、 反発を食らったら今度は自分が惨めな姿をとるわけでしょう。だから、最初から人間が中心に立てばいい・謙虚に一番下に 立って皆を大事に拝み上げたらいいんで…

252

「ありがとうございます」って、 「本当の神様の名前を呼んでる」ことになります。 いつも神様を呼ぶと、いつも神様が身近に現れて、 必要な助けを与えて包み込んでくださる感覚になってきます。そして、他のマイナスの思いを出さずに済みます。 そういう意…

251

「無限の無限の幸せが一杯」というのです。その言葉を使い続けたら、いつも幸せを受けられるでしょう、 無限の無限の幸せをね、それだけをまた大肯定出来るでしょう。 そういう生き方が本当は正しいの。小さい幸せは相手にしない方がいいのよ。 小さい幸せを…

250

イメージの中心・思いの中心・心の中心が「言葉」なんです。核になるのが「言葉」なんです。 だから、 言葉を変えたら心の状態・イメージが変ります。でも最初から「イメージする」というのは、難しいのね。 だから、言葉を抜きにして「イメージ通り」と言っ…

249

本当の神様というのは「ありがとうございます」なんです。神様は現実に愛の心で、例えば、この家にもなり、 このジュウタンにもなり、みんなをこうやって座らせてくれているのでしょう。本当の神様は全部必要なものを変身してみんなを包み込んでくれているの…

248

この世の人はいろんな生活が生き方がありますけど、 お金儲けを考えたら損をするのはそこなんです。お金を求めていますね。人の為に尽くすのはいいんです、 与えているから。その時は上の次元の門が開かれて運命がどんどんよくなるようになっていくんです。 …

247

感謝は呼吸なんです。「ありがとうございます」 と全部受けて同時に吐き出して神様にお返ししているんですね。一回一回の「ありがとうございます」が 一番謙虚に全てを受け直しているんです。だから、「ありがとうございます」には全部あるという意味は そう…

246

明るい方から暗い方を見るのね。例えば、外が暗闇で、透明なガラスだったら、部屋の中に電気が点いたら明るくなり、 鏡になるでしょう。でもお昼だと中に電気を付けても外の方が明るいから、ガラスすごしに外の景色が見え、光が見えますよね。神様というのは…

245

明るい方から暗い方を見るのね。例えば、外が暗闇で、透明なガラスだったら、部屋の中に電気が点いたら明るくなり、 鏡になるでしょう。でもお昼だと中に電気を付けても外の方が明るいから、ガラスすごしに外の景色が見え、光が見えますよね。神様というのは…

244

ありがとうございますを唱えただけで終わったらいけないんです。 唱え続けてこの何億年に一回のチャンスをものにして神様と対面することが大事です。本当に誰でも出来るんです。 だから、身も心も命も捧げて・・こんなのはつまらないから、そんなのはどっち…

243

古事記の中に草薙の剣というのがありますが、 この草薙の剣というのが何かと言うと感謝の心なんです。 例えばふつう広い草原に敵が現れて周囲から火を付けられて、 周りからバーッと燃え上がって真ん中にいる自分に近付いたとしたら、みんなどうしますか?逃…

242

境界線は、無門関なので存って無いんです、無くてあるんですね。 与える心を起こした時にスッと扉が開くんですね。だからこの世でいろんな人助けをしている霊能者がいますね、 愛の心で人助けの心を起こした時に上の次元から助けを受けやすいです。それは上…

241

ありがとうございますと感謝していると、これは神様を呼んでいることになって神様がスッと 自分の中に助けに入ってきます。そうすると神様の心が自分の心に置き換わってきます。神様の心は全体をいつも捉えていますので、 自然に全体を感じる心に変えてくれ…

240

思いがあるとそうなっていくんです。掴んだものを自分と思うんです。身近な小さいものを掴んでいきますね。その掴む練習を しているとそれが自分になっていくんです。でも感謝の心の輝いている時は掴まないです。 自分がないから自分を忘れてしまっているか…

239

「ありがとうございます」唱えてたら 宇宙全部自分のものです。神様の全部貰えます。問題が全部無くなります。質問も全部無くなります。 何があっても「ありがとうございます」唱えてたら知恵が涌き出て来ます。 ひらめく様に何でもすっと解決します。無限に…