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神の御心に波長を合わせ、神の御心と一体化し、神の御心を行じ、
神の御心を現す事がお祈りです。逆に言えば、
神の御心に波長を合わせなかったら、神の御心と一体化しなかったら、
神の御心を行じなかったら、神の御心を現さなかったら、
未だお祈りにはなっていないのです。
業想念を決して決して自分であると思い違えてはならないのです。
業想念はあの手この手とありとあらゆる策を練って、
誘惑し、脅迫し、妨害してくるのです。業想念を否定し、
無視し、決して相手にしてはならないのです。
相手にすれば業想念の思う壺にはまってしまうことになる のです。
次に心すべきことは、頭上を覆う業想念の雲を今以上に厚くしないことです。
そのためには地上の一切のものに執着しないことです。
更には業想念の付着したものを
自分のものにしてつかまないことです