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何でも自分の思い通りになることを願い、思い通りになって喜んでいるのは、
小さな小さな自己満足の喜び・業想念の心の喜びに過ぎないのです。
本心の喜びと比較すれば、それは無に等しいものです。
神さまが与え続けて下さっている無限の無限の幸せを、
しっかりと受け止めてこそ、本心の喜びになるのです。小さな部分のみを掴んで、
それだけが自分のものなのだと思うから、
大きな全体が自分のもので無くなってしまうのです。
本心の心は常に、宇宙全体を神さまからのプレゼントとして、
一瞬一瞬新たな感動をもって、無限の絶対価値あるものとして受け続けるのです。
今の一瞬にどれだけ沢山のものを、感動の心で受け止めることが
できるかが問題なのです。本心の心を磨き出し・輝かして、
日に日に感謝を無限に大きく・
無限に深くしてゆくことが、
本心の自分をしっかりと生きていることになるのです。