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神様の浄めの光を集め、業想念の心を消していただくためには、
求める生き方をやめて、与える生き方を徹底して実行する
ことです。一切の報いを求めず、与えて与えて与え尽くせば、
神様との交流が可能となり、本心の自分が湧き出てくるように
なるのです。どんな場合でも、行き詰まる根本の原因は、
求める心を生きて、自己内在の神様の力を発揮しないからです。
神様のお役に立ちたいという純粋な奉仕が、
神様の大きな助けや功徳を受けるのに役立つのです。
奉仕は、決して他のためでも、
神様のためでも、誰のためでもないのです。自分のため
に必要だから、感謝の心で、謙虚な心で、素直な心でさせていただくのです。
感謝と奉仕によって、業想念の心を消していただくのが最善の方法です。