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この世を見て、この世の番組からいろんな勉強も
させていただくんですけど。「思い通りに」
という心のときはできないでしょう、勉強ってね。
思い通りになったらちょっと喜ぶだけですもんね。
まわりのことは何も見えてないですよ、見てないですよ、
本当にね。「もう、まわりは何も
眼中にない」という感じですね。
でも、思いの心を捨てて、感謝の心に切り替わったときに、
感謝に生き始めたときに、はじめてまわりが見え出すんです。
細かいところまで見えて気づくんですよね。
そうすると、いっぱい価値あるものが
与えられているというのに
気づいてわかってくるんですよね。
気づきが感謝の一つですよね。そしてそこに価値を見出すというのが感謝の一つなんですよね。
数え上げたら無限にありますね、感謝の対象、気づきがね。