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「謙虚」というのでも何が一番謙虚かというと、
マイナスを掴んだ状態は謙虚なんかじやないよね。
マイナスを掴みすぎると「卑下慢」になるね。
「謙虚」というのは、神様をしっかりと受け入れて、
感謝が深くなったときにはじめて「謙虚」になれる。
「無限の無限の輝きが、無限に無限に一杯!」
というぐらいの神様の大きい働きをしっかり受け入れて、
感謝が深くなった状態が一番謙虚ね。もう自然に神様の前に
立たされたときに、ヘリくだれるのね。
神様はいつも無限の無限の幸せを
みんな一人一人に与えようと一生懸命よね。
天から滝のように幸せが、光が降り注いでるのね。
ところが、それに背を向けた途端に、自分には何も無いのね、
幸せでもなんでもなくなるでしょう。その途端に我が出てくるね、
倣慢になってくるね、卑下慢になってくるね。
でも、神様から「無限の無限の輝きが一杯!」
という幸せをいっぱい受けたときは、
もうそのまま圧倒されるような感じで
謙虚になるしかないのね。そしたら
喜んで一番下へ降りられるのね。