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「無限の無限の幸せが一杯」というのです。
その言葉を使い続けたら、いつも幸せを受けられるでしょう、
無限の無限の幸せをね、それだけをまた大肯定出来るでしょう。
そういう生き方が本当は正しいの。小さい幸せは相手にしない方がいいのよ。
小さい幸せを掴むとね、大きいものを見失うのです。
「この世が全て」と思うと、無限の次元の他の世界がわからなくなるから、
もちろん最高表現もわからなくなるのね。この世に執着する、
掴む事も間違いだし、またこの世の中の小さいものを、
もう一つ小さく掴むのも間違いよね。
今見ている世界は、本当に移り変わる姿として、遠く離して眺めないと、
掴んだら駄目なんですね。もう自然にさらさら流すような感じで、
遠く離れて眺めるというようにね。
「光源」をしっかり認めて、
それで最高表現を認めていく。
「光源」を見ながら光の流れを眺めるんだったら、
引っかからなくなるのね