ありがとうおじさんのお話【全358話】

小林正観さんの本や講演などでも登場するありがとうおじさんのお話の中から厳選した358話紹介しております。

お話358

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私も「ありがとうございます」という言葉を、小さい時から唱え続けてか らもう何億回にもなっているのですけれど、「ありがとうございます」っ て、 最初はやはりこの世的な幸せを願って唱えているのです。それで、 病気が治ったら「ありがとうございます」…

297

「最初から神様とは一体なんだ、 切り離すことは出来ないんだ」という「絶対力、絶対他力」の生き方、これが「ありがとうございます」 の感謝の生き方なのです。他に何も 要らない。「ありがとうございます」さえ持っていたら、 絶対他力の生き方 で神様の無…

296

新しい生き方がそこへ加わった時は、惰性を越えますから、そしたら手相は ぜんぜん当たらなくなるし、手相も変化してきますね。 だから新しい生き方を加えるのは、 やっぱり感謝です。「ありがとうございます」 と感謝するほど、新しい自分がどんどん力を発…

295

一番効果的なのは「ありがとうございます」と唱える事なんですけどね。 この「ありがとうございます」という言葉は、誰でも知ってる簡単な言葉なんですけど、 本当は、究極の神様の名前なんです。全てを生かしきってくれる神様の名前です、 必要なものを的確…

294

「ありがとうございます」という言葉は 本心を引き出し、本心を輝かすための最高の祈り言葉です。日々瞬々刻々『ありがとうございます』 と心に唱え続けて生きるなら、真実の人生を歩むことになり、 人生の真の意義も自然に解明されるのです。 大体、今の自…

293

業想念に負けることのない光の強い自分になるまでは、できるだけ業想念の厚い場所に物に人に近寄らないのが賢明です。 何よりもまず真実のお祈りが出来る自分になることが大切なのです。業想念の奴隷にならないためには、 常に本心の自分を光輝かしていなけ…

292

『ありがとうございます』と唱えれば、 天照大御神の新たなる全徳の無限の無限の輝きが、 必ず大光明燦然と降り注ぐのです。その光の流れに自分を任せれば、 過去世に積み重ねた無限の業想念も、 洗い清められ・消し去られて、感謝の心・本心の自分が輝き出…

291

ここに『禊祓(みそぎはらい)』、即ち業想念を捨て去り、 本心の自覚を深めるという、心の潔齋(けっさい)が先ず必要となるのです。一切の業想念は、執着から生じます。 全大宇宙のすべては、絶対神の現れであり、絶対神の所有物です。だから自分の物とい…

290

本心の心は、祈り心です。本心の心は、常に常に、祈っているのです。 本心の心は、新たに新たに、祈り続けているのです。本心の心は、 祈ることによって、神さまの全徳の無限の無限の輝きを表現してゆくのです。 祈りによって、神さまの御心を顕現するのです…

289

移り変わる姿に執着することが、生命の流れを妨げることになるのです。 ありがとうおじさんの話 移り変わる姿に執着することが、生命の流れを妨げることになるのです。執着心こそが、一切の罪の根本原因です。執着心の積み重なったものが、 業想念・五欲の心…

288

業想念の心を一切相手にしないで、完全に無視して、 本心の心だけを徹底して生き続けなければならないのです。自分のすべてを、本心開発に一点集中しなければ、 本心の自分に戻ることもできないのです。 『今』の一瞬一瞬を、いのちがけの真剣な心で、 『あ…

287

「宝探し」は簡単なのです。みんなちゃんと鍵を持っているのです、 「ありがとうございます」と言う鍵を使ったら、みんな幸せに見えてくるので、出会うものがすべて幸せになるのです。 幸せの扉が開けば、目の前に何があってもいいのです、鬼が現われても、…

286

番組選びが大事なのです、本当の感謝の祈りがすべてなのです。 光に近いほど感謝の祈りが大きくなり、思いの世界・低い世界ほど感謝が出来ません、だからこの世で感謝を身につけるのです。 低い世界では段階をひとつ上げるのに、大変苦労するのです。いった…

285

形に心の状態が投影されますから、形を見たら心を隠しても分かるのです。 心を輝いた状態にしてゆくことが大事で、感謝し続けたら良いものが沢山心に入ってきます。過去のマイナスは全部消されて プラス輝いたものばかりに、神さまの助けでしてもらえるので…

284

二十一世紀は輝がやく時代だといわれています。私もそれを 理想として、実現するために 祈らせてもらってきたのです。先ず感謝の「ありがとうございます」 という基本を極めたいと感謝行をやり抜ぬいてきたのです。 「ありがとうございます」という言葉の神…

283

何でも自分の思い通りになることを願い、思い通りになって喜んでいるのは、小さな小さな自己満足の喜び・業想念の心の喜びに過ぎないのです。 本心の喜びと比較すれば、それは無に等しいものです。神さまが与え続けて下さっている無限の無限の幸せを、 しっ…

282

一切の苦しみの根本原因は、本心の自分を忘れて、 業想念の心の奴隷に陥ることにあるのです。本心の自分には、一切の苦しみは無いのです。本心の自分は感謝する心 ・喜ぶ心ですから、常に無条件で、すべてをプラスに観て、感謝し喜べるのです。過去を掴む心…

281

感謝は本心の自分にとっては、一番自然な呼吸と同じものなのです。ありがとうございますと感謝して、他に大きな幸せを与え、 ありがとうございますと感謝して、神さまから無限の無限の幸せを受けるのです。だから感謝は本心の自分の呼吸です、呼吸そのものな…

280

「求める心」は業想念の心です。あれが欲しい、これが欲しい、ああして 欲しい、こうして欲しい、と願う心は 不平・不満・不足の心です。求める心になると、神さまの御心に波長が合わなくなるのです。 だから神さまの助けを受け損なって、いつも苦しみが付き…

279

一切の苦しみの根本原因は、本心の自分を忘れて、業想念の心の奴隷に陥ることにあるのです。本心の自分には、 一切の苦しみは無いのです。本心の自分は感謝する心・喜ぶ心ですから、常に無条件で、 すべてをプラスに観て、感謝し喜べるのです。過去を掴む心…

278

神さまの御心に素直な生き方とは、『今』を最高に生きることです。 それは一瞬一瞬新たに新生している宇宙のすべてを、神さまの全徳の 無限の無限の大光明燦然と輝いている姿に見て、全く始めて見るもの として、感動を新たに受け止めてゆくことなのです。す…

277

『ありがとうございます』と感謝の祈り言葉を唱えて、感謝の心を呼び出せる人は、本当に幸せな人です。すべての幸せは、感謝の中に存在しているのです。 感謝の心とは、本心の自分のことです。感謝すれば、 本心の自分が呼び出されて来るのです。本心の自分…

276

自然に湧き出る感謝の心が、本心の自分です。感謝三昧の心になれたら、 本心の自分は最高に輝いているのです。全大宇宙のすべてのすべては、宇宙の大神さまの至慈・至愛の現れです。本心の自分は、 すべての表現の中に、大神さまの絶対の愛を発見できるので…

275

本心の自分をしっかりと生きるには、すべてを神さまの御心のままに、 任せ切らなければならないのです。神さまは常に、 本心が輝き出るように、助けて下さっているのです。本心の輝き出るのを邪魔している業想念を、 一番適切な方法で消し続けて下さっている…

274

自分の積み重ねた業想念(借金)の大きさに気付かないから、自分勝手な選り好みをするのです。業想念(借金)の消し方も、 神さまにお任せしなければ、上手な消し方はできないのです。神さまは常に、万分の一以下に軽減したマイナスの姿で、 大きな業想念を…

273

本当の自分の心は、本心の心・感謝の心なのです。自我の思い・考え・願いは、業想念の心です。五欲(財欲・名誉欲・食欲・色欲・睡眠欲)の心は、 業想念の心です。七難八苦の心は、業想念の心です。煩悩の心は、業想念の心です。業想念の心は、本当の自分の…

272

移り変わる姿に執着することが、生命の流れを妨げることになるのです。執着心こそが、一切の罪の根本原因です。執着心の積み重なったものが、 業想念・五欲の心となるのです。一瞬一瞬新たに新たに、神さまの最高表現を、感謝を深めて受け続けることを忘れ …

271

本心の自分を生きるということは、感謝報恩の道を真剣に実行することです。 自分の思い通りに・願い通りにしたいという、一切の求める心を 消し切って、与えられるままに感謝一筋に受け続けることです。 贅沢をしないで、質素に生きることです。神さま以外の…

270

本心の心の立場に立つことは、謙虚に謙虚になることです。これが自分だという過去の姿を掴んでいては、 決して謙虚になれないのです。過去の善き姿を掴むだけで、高慢になったり、エリート意識に陥ったりするものです。 また過去の悪しき姿を掴むだけで、卑…

269

もしマイナスに感受するものが少しでも有ったら、反省し・お詫びして、 高慢な心を消し去ってもらうことが必要なのです。高慢な心の奴隷に陥るのは、本心の自分の力を発揮しないで、怠けているからです。 自分の思い通りに生きようとする生き方を捨てて、す…