ありがとうおじさんのお話【全358話】

小林正観さんの本や講演などでも登場するありがとうおじさんのお話の中から厳選した358話紹介しております。

2017-01-24から1日間の記事一覧

280

「求める心」は業想念の心です。あれが欲しい、これが欲しい、ああして 欲しい、こうして欲しい、と願う心は 不平・不満・不足の心です。求める心になると、神さまの御心に波長が合わなくなるのです。 だから神さまの助けを受け損なって、いつも苦しみが付き…

279

一切の苦しみの根本原因は、本心の自分を忘れて、業想念の心の奴隷に陥ることにあるのです。本心の自分には、 一切の苦しみは無いのです。本心の自分は感謝する心・喜ぶ心ですから、常に無条件で、 すべてをプラスに観て、感謝し喜べるのです。過去を掴む心…

278

神さまの御心に素直な生き方とは、『今』を最高に生きることです。 それは一瞬一瞬新たに新生している宇宙のすべてを、神さまの全徳の 無限の無限の大光明燦然と輝いている姿に見て、全く始めて見るもの として、感動を新たに受け止めてゆくことなのです。す…

277

『ありがとうございます』と感謝の祈り言葉を唱えて、感謝の心を呼び出せる人は、本当に幸せな人です。すべての幸せは、感謝の中に存在しているのです。 感謝の心とは、本心の自分のことです。感謝すれば、 本心の自分が呼び出されて来るのです。本心の自分…

276

自然に湧き出る感謝の心が、本心の自分です。感謝三昧の心になれたら、 本心の自分は最高に輝いているのです。全大宇宙のすべてのすべては、宇宙の大神さまの至慈・至愛の現れです。本心の自分は、 すべての表現の中に、大神さまの絶対の愛を発見できるので…

275

本心の自分をしっかりと生きるには、すべてを神さまの御心のままに、 任せ切らなければならないのです。神さまは常に、 本心が輝き出るように、助けて下さっているのです。本心の輝き出るのを邪魔している業想念を、 一番適切な方法で消し続けて下さっている…

274

自分の積み重ねた業想念(借金)の大きさに気付かないから、自分勝手な選り好みをするのです。業想念(借金)の消し方も、 神さまにお任せしなければ、上手な消し方はできないのです。神さまは常に、万分の一以下に軽減したマイナスの姿で、 大きな業想念を…

273

本当の自分の心は、本心の心・感謝の心なのです。自我の思い・考え・願いは、業想念の心です。五欲(財欲・名誉欲・食欲・色欲・睡眠欲)の心は、 業想念の心です。七難八苦の心は、業想念の心です。煩悩の心は、業想念の心です。業想念の心は、本当の自分の…

272

移り変わる姿に執着することが、生命の流れを妨げることになるのです。執着心こそが、一切の罪の根本原因です。執着心の積み重なったものが、 業想念・五欲の心となるのです。一瞬一瞬新たに新たに、神さまの最高表現を、感謝を深めて受け続けることを忘れ …

271

本心の自分を生きるということは、感謝報恩の道を真剣に実行することです。 自分の思い通りに・願い通りにしたいという、一切の求める心を 消し切って、与えられるままに感謝一筋に受け続けることです。 贅沢をしないで、質素に生きることです。神さま以外の…

270

本心の心の立場に立つことは、謙虚に謙虚になることです。これが自分だという過去の姿を掴んでいては、 決して謙虚になれないのです。過去の善き姿を掴むだけで、高慢になったり、エリート意識に陥ったりするものです。 また過去の悪しき姿を掴むだけで、卑…

269

もしマイナスに感受するものが少しでも有ったら、反省し・お詫びして、 高慢な心を消し去ってもらうことが必要なのです。高慢な心の奴隷に陥るのは、本心の自分の力を発揮しないで、怠けているからです。 自分の思い通りに生きようとする生き方を捨てて、す…

268

宇宙のすべては、相対の両極の働きによって、バランスが保たれているのです。 絶対が相対的に表現される時には、必ず相対の両極・両方が、同時に存在しているのです。 相対のどちらか一方だけが表現されるとうことは、決して無いのです。光が表現される時に…

267

神の御心に波長を合わせ、神の御心と一体化し、神の御心を行じ、神の御心を現す事がお祈りです。逆に言えば、 神の御心に波長を合わせなかったら、神の御心と一体化しなかったら、神の御心を行じなかったら、神の御心を現さなかったら、 未だお祈りにはなっ…

266

人にとって大切なことは、天浮橋(相対の両極)に立つということです。 無限の無限の大光明という立場に立つ時は、暗闇に対して、光を投げ与えるだけでよいのです。 暗闇から光を求めることは、全く必要が無いのです。報いを求めずに、ただ与えるだけでよい…

265

「ありがとうございます」という言葉を作ってくれたことは、至れり尽せりの神様の愛の働きです。 必ず「ありがとうございます」で心が広がります。無限に心が広がって、神様の無限のプレゼントを 受け易い状態に変えてくれます。「ありがとうございます」を…

264

『与える心』は『本心』の特性の一つです。与える心を起こせば、必ず本心は輝き出てくるのです。 与える心を奮い起こし、常に与える心を保持すれば、いつも本心は大きく輝くのです。そして無限の幸せ・ 無限の喜び・無限の安らぎ・無限の調和・無限の感謝に…

263

他から何かをいただく時に、感謝の心を起こせば、天照大御神の無限の無限の大光明が流れ入って来て、 与える人も物も受ける人も、大きく清められるのです。他に何かを与える時に、感謝の心を起こせば、 天照大御神の無限の無限の大光明が流れ入って来て、与…

262

一瞬でも他を縛れば、自分は業想念の心を生きているのです。 一瞬でも自分の所有だと思えば、業想念の心に陥っているのです。自分の親も子も妻も夫も、 自分の所有だと思えば、業想念の心を生きているのです。神さまが今の一瞬間だけ、自分の親・子・妻・夫…

261

幸せに成りたいのであれば、幸せに成る為には、自我の心を徹底的に切り捨て、消し切ることが必要なのです。 そして本心の心をしっかりと生きるように努力し続けることです。本心の心を生きるということは、神さまの為だけに生きることです。 神さまの為だけ…

260

神さまと自分とが、しっかりと繋がっていて、常に密に交流していれば、いつも最高に輝くことができるのです。即ち新たなる全徳の無限の無限の輝きで一杯!という状態になれるのです。 ところが神さまと自分とを切り離してしまうと、直ぐに七難八苦の状態に陥…

259

周りのすべてを、神さまの現れ・神さまそのものとして、拝むことによって、 無限の無限のプラスを加えてゆくことができるのです。拝むことによってのみ本当の意味のプラスを加えてゆくことができるのです。 現実に 執着する業想念の心では、拝むことはできな…

258

自分の蒔いたマイナスの種を、責任をもって刈り取ろうとしてこそ、 本心の自分です。無責任に放置していては、マイナスはどんどん大きく殖え続けるのです。過去世からのマイナスの身口意の三業は、 無限に大きくなっているのです。各自の蒔いてきたマイナス…

257

『ありがとうございます』と感謝の祈り言葉を唱えて、 感謝の心を呼び出せる人は、本当に幸せな人です。すべての幸せは、感謝の中に存在しているのです。 感謝の心とは、本心の自分のことです。感謝すれば、本心の自分が呼び出されて来るのです。 本心の自分…

256

感謝というのは中から無限の無限の輝きが湧き上がるのね。それを単に与える働きをするのです。だから光の交流、 それが感謝になるのです。ですから、「ありがとうございます」という言葉は、宇宙の全てと交流しているのです。 また、自分の中から無限の無限…

255

神さまへの感謝と報恩に生きる心は、本心の心です。 本心の心の自分は、感謝(すべてを神さまから受ける)と報恩(すべてを神さまに捧げる)の行によって、神さまと密接に交流し、 神さまと一体化し、その輝きを増してゆくのです。本心の心をしっかりと生き…

254

心に「ありがとうございます」と唱えさえすれば、 自由になりたいという意思表示をしていることね。だから、神様の助けがスッと入るのね。そしてその時に必要な思いを スッと消して、自由な心にどんどん変えてくる。そして段々と心は幸せになってくるね。 そ…

253

人間が上に立って支配すると馬鹿を見ますね。結局自分が支配できるものなんて一つもないのにね、 反発を食らったら今度は自分が惨めな姿をとるわけでしょう。だから、最初から人間が中心に立てばいい・謙虚に一番下に 立って皆を大事に拝み上げたらいいんで…

252

「ありがとうございます」って、 「本当の神様の名前を呼んでる」ことになります。 いつも神様を呼ぶと、いつも神様が身近に現れて、 必要な助けを与えて包み込んでくださる感覚になってきます。そして、他のマイナスの思いを出さずに済みます。 そういう意…

251

「無限の無限の幸せが一杯」というのです。その言葉を使い続けたら、いつも幸せを受けられるでしょう、 無限の無限の幸せをね、それだけをまた大肯定出来るでしょう。 そういう生き方が本当は正しいの。小さい幸せは相手にしない方がいいのよ。 小さい幸せを…